【結論】4つのレバレッジで、誰でもノーリスクで ●●●の財産を作れる!?
定期的にセミナーが開催されています。
この本に書かれている内容で、
「再現性の高さ」をウリに、
ノーリスクで資産形成できる方法を紹介しています。
4つのレバレッジ
①自己資金100万で20億の借入する
②賃貸経営し、手残り1.5%目指す(年間3000万/50年で15億)
③減価償却を調整し、所得税をゼロにする
④8%複利の海外ファンドで50年運用すると198億!
「(; ・`ω・´)ナン…ダト!? ほんまかいな」
ですよね
戦略としては、
税金や相続を考えると、
ファンドだけでも、土地活用だけでもダメ。
最強の投資手法
「土地活用+ファンド」
の組み合わせが最強であるとのこと。
確かに税金大国日本では、
富裕層には辛い仕組みです。
<100億円の現金を保有していた場合>
・2代目:100億×(1-相続税55%)=45億の財産
・3代目: 45億×(1-相続税55%) =20億の財産
<土地で100億円の財産を保有していた場合>
・(税金)100億円×2.5%(固定資産税等)=2.5億
・10年目:100億-25億=75億
・20年目:75億-25億 =50億
・30年目:50億-25億 =25億
・【相続発生後】25億×(1-相続税55%)=約11億
つまり、どんな富裕層も、
何も対策しないと全部お国に召し上げられてしまいます。
ところが、同じ100億の土地持ちであっても
不動産に価値を変換し、賃貸事業を行うことで
優位な節税対策を行うことができるのです。
<土地で100億円の借金をして100億の賃貸経営する>
①固定資産税1.7億が1/6に減額で「2800万」
②土地評価は85%の「85億」
③100億の建物評価は50%の「50億」
④相続発生時はさらに70%評価の「35億」
→借金100億-建物評価35億=負債65億
→85億-負債65億=20億の財産に圧縮
これを複利の海外ファンドで運用し、
減価償却を大きくとれる海外不動産を組み込むことで
資産を大きくするという話でした。
ただ、今後は海外不動産の節税スキーム封じられるので
ゴールドトラストとしてはどうするのかしら・・・
超富裕層が集まる投資倶楽部
また、このスキームを実行するには、
「100億円資産形成倶楽部」
に加入しなくてはなりません。
年会費確か1万円ですが、加入ハードルも常に高く、
全て必須条件です…。
・2000万の自己資金が出せる人
・3〜5億の融資可能な属性の人
・賃貸経営者の場合は、90%以上の入居率の人
・会社経営者・役員の場合は、債務超過でないこと
【まとめ】倶楽部には超富裕層が在籍しているため、人脈を築くにはいいかもしれません。
・ 100億には惹かれますが倶楽部の入会ハードル高い
・入会後も当然ながら、努力、知識など研鑽を積む必要がある
・投資に努力は不可欠、そうでなければ、詐欺案件なのでご注意を
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