【★★★☆☆】そのカテゴリーで特に優れたコンテンツ
【結論】●●●●●●●重視なら借地権はアリ
「借地権は、避けたほうがいい」
「素人が手を出す案件ではない」
ネットでも散見され記事ですが、
その分野に特化して成功する人はいるもので、
借地権という特異ジャンルに対しても、
・何が問題なのか(解決すべき対象)
・どうすればその問題はクリアできるのか(解決のための対策)
を深く考えたうえで、
選択肢として残すか否かを考えるべきです。
紋切り型で物事を判断すると、
チャンスの女神は逃げていくかもしれません。
個人的には、小さなトライで始めるなら、オススメします。
めーるさんもセミナーに参加しましたが、
かなり専門領域ということもあり、
そもそも借地権をきちんと取り扱える業者は、
限られているという印象です。
借地権とは
借地権はコーヒーカップとソーサーにたとえられます。
借地権:コーヒーカップ(単体での使用価値あり)
底地 :ソーサー(単体での使用価値なし)
一体化することで、大きく資産性がUPするためです。
特に旧法借地権と呼ばれるものは、
圧倒的に借地権者が強く、
「土地を貸したら二度と帰ってこない」
といわれる所以です。
借地権の実態①
【強い】・・借主(借地人)>貸主(底地人)・・【弱い】

借地権の実態②
・投資用の借地権の割合は全体の1.7%(東京でも5%程度)
・専門知識を要求されるため、取扱う専門業者がほとんどいない
・結果、地主とのトラブルや裁判に発展するケースも見受けられる
借地権投資のメリット
・旧法借地権
└半永久的な土地の使用が可能(借地人>地主)
・ランニングコストが安い
└固定資産税、不動産取得税、登録免許税が大幅削減
(地代はかかるがその分を差っ引いたとしても)
・利回り高い
└10%超で普通。キャッシュフローは溜まりやすい
・底借一体化で資産価値大幅UP
└地主が底地を手放して買い直すと所有権に
・減価償却
└所有権より建物比率が高く、償却額が多い
借地権投資のデメリット
・銀行からの評価は出づらい。買い増しに影響する
・銀行融資が受けづらい。全額、もしくは2〜3割の自己資金必要
・事実、借地権に融資してくれる銀行が限られている
・譲渡、建替え時に、地主への承諾料が発生
・地主との契約に不備がある場合に揉める
【まとめ】問題点は、借地に関する知識がない、契約内容が不明瞭なこと。ここがクリアできればおもしろい。
・タイトルの正解は「キャッシュフロー」
・契約ごとで揉めるので、借地権のプロ業者とつながることが絶対条件
・運営できれば固定費は少なく済み、キャッシュフローは手堅く得やすい
・借地権のボロアパートで現金をためつつ、建替えするという方法もあり
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