
【結論】騙すのは悪いが、●●●●のはもっと悪い
不動産投資を始めると、
必ず誰しもがこの点については考える機会があると思います。
今回は、最近アップされた
楽待動画の解説とあわせて、大家の会について
記事を書きました。
キラキラ大家、共食い大家とは
特定の不動産投資家を揶揄する不動産業界の俗語です
・投資実績を華々しくアピールし、初心者をカモにセミナーやコンサルティングで稼ぐ
・業者と結託して初心者に物件を売りつけ、紹介料やキックバックを得る
となっており、
不動産投資の初心者で右も左も分からないときには、
一瞬すがりたくなる存在にもなりえます。

何から初めて良いかわからないから、
まずはコミュニティとかに入ったほうがいいのかな…
これは、
完全なる思考停停止状態
そして、
養分(不動産業者のカモになることの俗語)
になってしまうので、要注意です。
「おは養分」での挨拶でおなじみの
ぼのぼの氏の暴露動画も必見価値ありです。
今年の流行語大賞は、決まりですね!

ただ、そこにつけこまられるのも事実。
正しい判断ができなくなるリスクはどこにあるのか
この記事を通してしっかり学びを得ましょう。
【楽待チャンネル】カモにされたエピソード
Aさん
・友人からの紹介を受けて、紹介されたブローカー
・物件を売った紹介料+コンサル料で荒稼ぎ
・コンサル料は月5万
・紹介物件は、築30年・RC・表面10%・金利3.2・期間30年
・シミュレーションはいい加減、いま思うとトントンか赤字
・コンサルは催眠術にかかったような錯覚に陥る
・業者と3人のグループLINEで「本気になれ」という追い込み
・融資が足りない1000万強は、カードローンを強制された
・縁を切りたかったため、銀行に転職先の職歴を書き、強制破談に
・迷惑料として100万払って手打ちにして終了
・紹介者(友人)を無闇に信用してしまったことが全ての原因

B氏
・新規設立の大家の会
・年間50万、100万の会費とは別に物上げ紹介料
・絶対損はさせないという講師の圧倒的な自信にかける
・大家の会の継続率は低く数%
・テーマも雑で複数人いる講師も辞める
・築41年・RCを初心者に猛プッシュしてくる
→5500万が指値4700万で案内。誰も買わず講師本人が4400万(フカしてた?)
→物件価格1億1100万で案内されたものが、物元で9980万であることが発覚
・ピンハネして、さらに紹介料まで貪る

Cさん
・儲からない区分2戸を購入。1件あたり50万への業者へのキックバックも判明
・金利2%、フルローン、手残り8000円程度(税金考慮なし)
・区分の次は、築古一棟アパートのコンサルにアプローチ
・コンサル料30万、さらに成功報酬30万
・埼玉北部6世帯(店舗1、レジ5)・築30年・表面16%
・コンサル本人の所有物件を売りつける
・2000万の物件価格に、リフォーム700万、二重契約
・さらに中古RCのプレミアムコース100万
・精神論やマインドブロックの話がほとんど
・講師の所有マンションが虚偽の可能性があり怪しい

【まとめ】「コンサル」「有料」だからといって絶対はない
・タイトルの正解は「騙される」
・自分が把握できていない、納得できていないことにはリスクしかない
・有名大家の会の検証記事のリンクも参考にしてみてください
・過去記事:【投資雑記】大家の会、有料セミナーについて改めて考察してみた【★★★☆☆】
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