【結論】事前準備不要!修了試験は、落ちるほうが難しい
宅建に合格したら、次の課題は「登録実務講習」です。
・難易度ってどのくらい?
・落ちる人いるの?
・どの実施団体で受けるのがいいの?
人間、未知のことには不安と恐怖を覚えますが、
自身の選定の基準とリアル体験談を紹介したいと思います!
登録実務講習とは

宅地建物取引士の合格者が都道府県知事の資格登録を受けるためには、
宅地建物の取引に関して2年以上の実務経験が必要です。
つまり、宅建業の実務経験のない人が宅建士登録を受けるには、
「登録実務講習」を受講し修了することが必須要件となります。
登録実務講習の流れ
登録実務講習は、大きく2本の柱で構成されています。
①自宅における事前学習
②スクーリングによる演習・修了試験
■実施機関
・「登録実務講習実施機関一覧」として認定されている機関で申し込みが可能です。
どの機関に申し込むのか
私が申し込んだ実施機関と選定理由です。

・土日休みのため、平日の参加は厳しい ・期末にかけて繁忙期になるため、なるべく早めに受講しておきたい ・早期申し込み割引があり、大手予備校より価格が安い
教材
・教材2冊
└テキスト+講義ノート
・受講者用ID(動画2本)
└①登録実務講習の概要(30分)
②改正民法(60分)
テキスト244ページ、講義テキスト32ページの分厚さ
初見の感想は「え、これ大丈夫?」


開けた瞬間、そっと閉じるしかありませんでした。
ただ、ご心配なく。全てスクーリングで完結するので全く心配不要です。
スクーリング

・演習の構成はこのような時間割です(朝から晩までびっちり)

・いきなり修了証が置いてあってびっくり(でもよく見るとコピー)翌日の修了試験の後に、 即発行できるよう合格証の番号等の確認をするためとのこと ・講師からも「落ちた人いません、お察しください」とのアナウンスが(笑)
講義の内容は、出る場所を全部教えてくれるので、ひたすらアンダーライン(笑)
・新たな知識は皆無、常識で判断できることが中心(講義いらないのでは疑惑あり)
・記述は、テキストの該当箇所を記述写すだけ(これも講義いらないのでは疑惑あり)
・後半は1時間の自習時間が設けられて、スマホや読書をしている人も多数


修了試験
・試験内容は、○✖️形式20問、記述式問題30問(8割以上正解で合格)
・テキストは持ち込みOK、ノートは持ち込み不可
・出題される箇所は全て講義で紹介され、常識でも解けるため、落ちるほうが難しい
・合格すると即日で修了証を発行してもらえます!!!

もし、受け直すならどんな基準で選ぶか
資格を取るために必須要件とはいえ、2日間かけるほどではない・・・かなという感想でした。
もし受け直すなら、間違いなくこうします。
・1日で完結できるカリキュラム(2日間も時間を割くのがもったいない)
・とにかく費用が安い(高いところを選ぶ理由が特にない)
【まとめ】2日間の長丁場、睡魔との闘いである
試験合格者なら誰でも余裕で合格できます
全く心配はいりません!
ぜひ参考にしてみてください
コメント
こんなサイトを探してました。ありがとうございます。