【徹底解説】宋世羅(そんせら)の羅針盤ちゃんねる 〜投資・資産形成編〜

宋世羅の羅針盤ちゃんねる

【結論】一般人よ、資産運用よりも資産●●に取り組め

本家本元の資産解説動画です

お金を稼ぎたい病の人は
世の中に8000万人ぐらいいますが、

・なぜ、お金が必要なのか
・どうやって自分の資産を形成するのか


本来の目的を正しく理解できている人は、
30人ぐらいしかいないので、
宋世羅講義でしっかり学ぶことをオススメします

名作シリーズはこちら

投資編

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「金持ち父さん、貧乏父さん」の注意点

【前提】
・この本はかなりのお金持ちになるための方法である
 しかし、野村證券時代の経験上、本気でかなりのお金持ちになりたい人というのは
「ほぼいない」というのが真実。
 つまりこの本で書かれているような本当のお金持ちになる本は、
 一般の人にとって「再現性がない」ものになっていることが見落とされがち
【真実】
・サラリーマンはいきなり投資家になってはいけない
・野村證券を辞めて、投資家やデイトレーダーになる人間はいない
 なぜなら、投資のプロだからこそ、投資の世界が甘くないことを知っている
サラリーマン→投資家ではなくサラリーマン→自営業(一人で稼げる能力)
・資産か、負債かだけの観点で物事を判断すると修行僧生活になる

(参考)アニメで分かる金持ち父さん、貧乏父さん

「金持ち父さん」は簡単には届かない
資産だけを買い続けることが、決して幸せな人生とは限らない

自社株の積立はやめろ!

メリットよりデメリットのほうが上回るから
会社が潰れたら、自社株(保有資産もゼロ)になるゆえリスクが高い
就職=自分の生活全てを会社にBETしているのと同じ
そのうえ自社株まで突っ込むと、リスクの上積みでしかないから
【対策】
・競合会社の株を買い続けるほうがリスクヘッジ
・さらにいうと、日本以外の海外の会社の株を買い続けたほうがよりリスクヘッジ

自社株を買うのは、会社に自分の人生と資産を捧げていることと同義である
そこまで社畜化する必要はない

資産形成と資産運用の違い

資産形成:自分の資産を殖やしていくこと
 └積立NISA、idecoとか積立て続けるもの
資産運用:資産形成が終わって数千万円レベルで一括運用すること

 └2000万で外国債券を一括で買うと
「資産形成」の段階で、「資産運用」の商品に投資している間違いが多すぎ

世の中の98%は、資産形成の段階であると知るべし
いま取り組むべき投資を履き違えるな!

投資信託とは?

投資信託とは、プロにお金を預けて運用してもらうもの
・国内?海外?全世界?どこに投資するかの大枠は自分で決める
・株は安いときに買うべきだが、投資信託は基準価格高いときに買え
 なぜなら、基準価格高い=投資の運用が巧い結果であるから
「基準価格が低い=割安ではない」ということに注意

基準価格が低い商品をオススメされたら注意しろ
基準価格が高い商品こそが、運用に成功している商品と知るべし

投資信託の基礎

覚える単語は3つだけ
①ベンチマーク(平均値のこと)
②インデックス運用

 └平均狙い!ベンチマークに連動するように運用すること
  日経平均と同じ動きをするため、平均以上でも以下でもない
③アクティブ運用
 └平均を上回ろう!ベンチマークを上回ろうとする運用すること
一般人は、②インデックスを狙うべき
1、アクティブといえど、ほとんどインデックスを上回れない
2、手数料がアクティブに比べて安い

オススメはインデックスだが、アクティブファンドでいいものもある
アクティブを全否定するのは、情弱の発想にすぎない

分散投資とは?特徴は?

分散投資は2種類
①商品や銘柄の分散
②時間の分散(何回かに分ける)

毎月2万円ずつ日本株式を買うのは①と②を両方踏まえているので、
分散の極み
分散投資の最大の特徴は、「変動幅が小さくなること」
儲かる幅と損する幅が狭まる
デメリットは、思考停止しやすい(自分でものを考えなくなる)

分散投資では、大儲けすることが少なくなるが、大損することも少なくなる
着実に資産を殖やしていく、これで十分といえないか?

分散投資の注意点

①投資する業種と対象(国)が同じなため、そもそも分散になっていない
 └【NG】三井不動産と住友不動産の株を買う
  【OK】日本とアメリカの株を買う
②分散しすぎて意味がない
 └3つ世界バランスファンドを買って、さらに時間分散までかける
  分散しすぎて変動幅がなくなりすぎて、逆に増えない
【オススメの分散投資例】
・初心者はまず時間分散からやるべし
・株であれば2銘柄、投資信託であれば1種類(多くて2つ)で十分

分散投資といえど、必要なのは「集中」と「分散」
なんでもかんでも、分散の極みMAXの発想はイケてない

【まとめ】資産を作るとは、一発逆転の大儲けすることではない、ことをまず認識すべき

・タイトルの正解は、「形成」

コメント

  1. […] […]

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