【結論】株式投資で一番大事なのは●●●!
今回は「株式」編です。
野村證券時代を得たことを
一言で要約するなら
「株式投資をなめるな」
になるのだろう。
ただ、この動画でおもしろい法則を発見した。
これをやれば成功する
はなくても
これをやれば失敗する(取り返しがつかなくなる)
という法則があるということ
現場のリアルな投資観を学びましょう!
名作シリーズはこちら
株価の変動はなぜ起こる?

需要と供給で機械的に決まっている
売り手が多ければ株価が下がり、買い手が多ければ株価があがる
つまり、自分が株を買ったあとに他の人が同じように株を買うのか?が重要
素晴らしい技術とか業績は、あくまで株を売り買いする理由のひとつにすぎない
株に限らず、全ての物事は、需要と供給の関係で成り立つ
他の人が追随する前にチャンスを掴め
コロナで暴落!株は買うべきか?

①相場は誰にも分からない
└専門家の意見は大概外れる。盲目的に信じるのは一番ダメ。
②積立はやめるな
└周囲の意見は無視して粛々と積み立てろ
③タイミングで儲けるのは難しい
└株で成功する人は2パターンいる
1、タイミングであたった人(リーマン直後に買った人)
2、銘柄選定であたった(そんな昔のソフトバンク買えた)
→1で成功した人は、営業時代に見たことない、うまくいった試しもない
「株で億万長者」という幻想を捨てることから始めよ
株式で読めることは、相場は読めないうえ、タイミングも読めないこと
投資対象の選び方と考え方

世界のマクロ観をつかみにいくことが一番大事
マクロ観=世界の大きな流れのこと、
言い換えると、
世界のどの国にお金が集まるかを考えること
マクロ観を考える理由は
①マクロ観が間違っていなければ大きな失敗をしない
②ミクロ観を予測するより、マクロ観を予測するほうが簡単
└大抵の人は②を逆のほうが簡単だと思いがち
お金が集まる国の条件
①人口が増える国
②金利が高い国
③エネルギー(資源)がある国
日本は人口が減り、低金利で、エネルギーの他国依存
日本への一極集中投資には、可能性ではなくリスクのほうが大きい
株の銘柄の選び方

会社は4つ分類できる。買いに行くべきは、成長企業
成熟企業であっても株価は下がりにくいという法則はない
衰退企業にある割安な株がか必ず将来戻るという法則もない
成長企業の定義:人の暮らしや働き方を変える可能性のあるサービス
①新興企業
└アーティスト例:地下アイドル。将来芽が出るかもしれない
②成長企業
└アーティスト例:米津玄師。いまきているもの
③成熟企業
└アーティスト例:ミスチル。みんなが知っている有名どころ
④衰退企業
└アーティスト例:自主規制(笑)
どれを買ってもリスクはある
だったらリターンの得られるもの(成長企業)を買うべき
勝つための正しい損切り

予想に反して下がったときの対応は3パターン
①放置する
└9割の人がこれ。思考停止状態
②損切りする(オススメする2つの理由)
└さらに下がって損するリスクを回避することができる
機会損失を防げる(損が戻るまで膨大な時間を費やすことになることも)
③買い増しする
└株式投資は勝率ではなく、トータルの金額で勝てるかの勝負
負け込んでいる状態での買い増しはナンセンス
株で損している人;8勝2敗だが大負けしてトータルで負けている
株で得している人:4勝6敗でもトータル額で勝てている
【成功法則】利益を出すときは大きく利益を出し、負けてるときは
損を小さくするための損切りをし、トータル金額で勝つ
株の格言 5選

①知ったらしまい
└情報が大衆まで広まったら、すでに天井つけている
自分の判断が2017年に主婦がビットコインを買うタイミングになっていないか
②落ちるナイフはつかむな
└下がっている途中ではなく、下げ止まってから買え
実際に落ちきったかどうかは誰にもわからないが焦りは禁物
③見切り千両(ダントツで一番大事)
└下がった株を損切りすることは千両の価値に値する
ほとんどの人が株で失敗する理由はこれ
④上がる株が優良株
└自分の考えに固執してはいけない
思考と判断を繰り返せ
⑤気持ち良さの逆(宋世羅3歳で発明した格言)
└株は二択のスパイラル。勝率50%なのにほとんどの人が負ける
つまり、迷ったら自分の感情の逆を取れ
【まとめ】投資は自己責任だが、正しい判断つかない投資は負けリスクが大幅にあがる
・タイトルの正解は、「損切り」
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