
【結論】売却時は必ず、固定→●●金利に切り替えておく
不動産業者やベテラン投資家の人は、
当然と思っても、
初心者大家には「なるほどー」
と思うことが多々あります。
オリックス銀行の金利について、
面白い話を聞きました。
借換えを行う際、
「繰上返済解約金」
なるものが発生します。
区分の融資は、
そもそも変動金利なので、
そこまで影響ないと思うのですが、
問題は、棟ものです。
その場合、
固定金利で借りて、
3年を更新していく形になるため、
売却するときに、解約金が2%かかります。
ただ、5年超保有した後、
売却を決めた後に、固定→変動に切り替えることで、
解約金の適用率が
2%→0.5%
と大幅に下がります。
実は、変動を借りてから5年ではなく、
オリックスで借入てからの経過期間なので、
最初は固定で借りていても問題ないというトリックです。
ある程度保有する期間があることを見越すと、
固定→変動への切り替え手続きは必須ですし、
それだけで、解約金の料率がこんなに変わるなんて!!!
当然、銀行側も
そんなことは大々的に謳うわけはないので、
知っているか、知らないかで世界と結果が変わりますね。
【まとめ】やっぱり不動産は情報が大事である、受け身では情報が入ってこない
・タイトルの正解は「変動」
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