【結論】書類集めの手間削減は、●●の段階で決まる
銀行面談には、多数の書類提出が不可欠です。
実際、不動産投資をしなけければ、
縁のない書類がたくさんあります。
正直、面倒臭いなと思いつつも、
多額の借り入れするから、
このくらいの手間は惜しまなくても当然だろ、
とも思ったりします。
銀行の面談に必要なもので、
ざっとこれだけあります(゚Д゚)
今回は、
・新築アパートを売買契約済
・後日、銀行面談
という流れのケースでまとめていきます。
銀行面談に必要な書類
資産管理法人
・実印
・印鑑証明(2枚)
・履歴事項証明(1枚)
・法人定款コピー
・売買契約書の原本
連帯債務者(法人)
・実印
・本人特定の書類(運転免許証等)
・印鑑証明(2枚)
・住民票(1通)
・源泉徴収 直近3年分(原本/勤め先)
・住民税課税証明 直近3年分(原本/市町村)
・金融資産エビデンス(原本、写し)
・当行以外の借り入れの返済予定表写し
・健康診断結果
・確定申告(直近3年分)
・納税証明 原本(直近3期分:その1、その2、その3の2/税務署)
・(所有物件あれば)賃貸契約書
集めきると、ある種の達成感があります。
今回、手続きしみて、
これはと思ったポイントだけ列挙しておきます!
手続きが楽にある書類集めのポイント
資産管理法人
・実印
└法人設立時に必要になります。
実印、銀行印、角印の3つが一般的ですが、
実印兼銀行印、角印の2つだけ作る人も増えているそうです。
└司法書士に登記をお願いする場合、
ハンコの手配もお願いすれば、
特急かつ相場より安価で手配できます
(デザインこだわりたい人は、ネット注文オススメ)
・印鑑証明(2枚)
・履歴事項証明(1枚)
└登記完了後に、
「法人印鑑登録カード」が作成されるので、
最寄りの法務局で取得可能です。
▶︎混雑なしで申請〜発行まで15分程度
連帯債務者(法人)
・印鑑証明
・住民票
・住民税課税証明 直近3年分
└マイナンバーカードがあれば、
全国のコンビニでも取得可能です(割安)
自治体により、直近●年の取得年数が違うので注意です
・納税証明 原本(直近3期分:その1、その2、その3の2/税務署)
└税務署で取得します。
その1、その2は、400円/申告期ごとにかかります(その3-2は1枚)
▶︎混雑なしで申請〜発行まで45分程度
【まとめ】事務作業を効率的にこなす力も不動産投資には不可欠
・タイトルの正解は「準備」
・引っ越ししていた場合、自治体をまたがるため、手配する手間が倍に!
・書類申請費は現金なので、しっかり現金を準備しましょう!
・待ちも含めて、申請手続きには時間がかかる。
(空き時間で、こまめに作業できることがあるとよいです)
・どんな細かいデータもファイル化しておくと便利
スマホで撮って格納すればOK(バンバン記録残そう)
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