
【結論】新築ワンルームを●●で買ってはいけない!
不動産投資の代名詞とも言える会社です。
毀誉褒貶ありますが、百聞は一見に如かず( ⊙⊙)!!
セミナーに参加した実体験をまとめます。
浜松町のオフィスは最新ビル。
綺麗なビル、丁寧なお出迎え、
もし不動産投資をこれから始めていきたい、
という人がいれば、
とりあえず、参加してみるのはありだと思います。
(第1部)ライフプラン・不動産投資の必要性
教育費
・0〜3歳までの子育て費:380万円
・幼稚園〜大学の進学費:1000〜2970万(公立or私立)
・0〜22歳の養育関連費 :1549万
・結婚・出産での関連費:519万
・自宅購入費:3340万〜4270万(戸建てorマンション)
・合計:6788万〜9688万
老後の生活資金
・年収600案、60歳で退職し、80歳まで生きた場合
・①退職後の生活資金 :600万×80%×20年=9600万
・②退職後の年金受給額:14.7万×12ヶ月×15年=2646万
・老後の資金(②ー①):6954万
・不動産投資の必要性
└現物資産を持つことで年金、インフレ、生保、節税対策になる
(年金)定年後の安定収入
(インフレ)物件価格上昇、家賃の値上がり
(生保)団信加入、生保との比較
(節税)所得税の還付、住民税減額、相続時の評価減
(第2部)不動産投資のリスク・失敗しないためのマンション投資
不動産業者選び
・会社の規模・業績
・提携の金融機機関
・販売形態
・保証・サポート
物件選び・投資時期
・人口動態、今後の需要
・資産価値が高い立地
不動産投資の重要ポイント
・マンション投資のリスク
└見えないランニングコスト(リフォーム、管理費、修繕積立金)
サブリース比較(35年、管理手数料10%の優位性)
シノケンセミナーの全貌
ロジックは至ってシンプル。
将来お金が必要(教育費、老後資金で超多額のお金がかかります)
↓
対策必要
↓
初期投資なく始められる不動産投資が最適、
なかでも新築orプレミアム中古がベスト!
↓
業者実績、品質面からみても、シノケンが最適
プレゼンも上手ですし、書き込み式の資料で、
レジュメに記入して手を動かすことも刷込み効果にもなりますね!
きちんと前提を理解したうえででは参加価値のあるセミナーだと思います。
もし初見で聞くと、
「マンションオーナーにならないと、令和時代は乗り切れないのでは!」
と少し、危機感を覚えたかもしれません。。。
セミナー参加時の注意点
会社紹介パンフレット、オーナー紹介など、
これでもかという手厚い資料が配付されますので
大変勉強にもなりますが、同時に注意も必要です。
肝心の物件価格や収支、
シミュレーションは一切掲載されていません!!!
実際経験がないと、判断材料として
何が欠けているということすら分からないと思います。
そのため、いくらこの配付資料を読み込んだところで、
投資の判断材料としては不十分であることは注意が必要です。
実際、新築ワンルームには、業者利益が2〜3割含まれているため、
よほどの物件を買わない限りは、
買った瞬間に残債以上では売れないので、要注意です。
また、購入したオーナーが知人を紹介した場合、
紹介料という名目の数十万の謝礼報酬も存在するため、
購入者の知人が、紹介を受けて購入して、また紹介して…
という永劫回帰のスキームになっています。
新築ワンルームの攻略法
・タイトルの正解は「定価」です。
・もし購入するとしたら資産家の方が相続税対策ぐらいです
・そして、何かしらやり方があるとしたら、これくらいしか思いつきます
超一等地を、バーゲン価格で買って、超低金利で融資を受ける(ほぼ不可能に近い)
【まとめ】超格安かつ、超低金利の一等地なら買います。なので、たぶん買えません(笑)
決算月や完売前物件には超破格の在庫一斉セールがあり、
そのタイミングにうまくのっかりつつ、
ある程度の年収・実績があれば低金利で融資ひけるはずなので、
この組み合わせだと、もしかしたら勝負できるかもしれません。
立地、仕様がいいことは間違いないのですが、
安く仕込めばキャピタルが狙える可能性もあります。
ただ、定価購入した場合、
あくまで費用対効果に見合わないことが問題なので、
超格安仕入れできるなら、ブツとしての安定感あるのかもしれません。
コメント